【初心者から始める!ボタン式アコーディオンスタッフチャレンジ ~演奏会編~!】

こんにちは!鍵盤堂 佐藤です。

 

先日の8月24日(土)にJAPCアコーディオン夏祭りに参加してきました!

会場は日暮里にある、ホテルラングウッドの『日暮里サニーホール』です。

 

(これは裏側の出入り口の写真です。。当日は緊張していたので正面からの写真を撮り忘れてしまいました。。。)

 

昨年の秋からこのアコーディオン夏祭りで演奏することを目標として

1年間で初心者からどれくらい弾けるようになるのかというチャレンジをしてきました。

動画で当日の演奏をお届けします!是非ご覧下さい!

 

 

今回はLuciano Fancelli 作曲の「Un giorno a Tolosa」を演奏しました。

アコーディオンを演奏の基礎の部分重点的に練習してきて、

4月の初旬辺りから「Un giorno a Tolosa」の練習にとりかかりました。

この曲は初心者の私にとって難易度の高い曲でした。

 

まず、右手がこれまで練習してきた練習曲の何倍も細かい動きのある曲です。

そして左手もカウンターベースが多く登場したり、ベースの位置が少し離れていたりと

今までやってきた曲と比べても動きが多いです。

 

ホールで演奏すると決まっていたので、生音でホールの一番後ろの席まで届くくらい大きな音で演奏する必要がありました。

 

 

大きな音で演奏するというのはアコーディオンを教えて頂き始めた当初からの課題でした。

そのためには蛇腹をしっかり引っ張って空気を入れる必要があります。

この時余計な力を入れすぎてしまうと腕が疲れてしまうのですが、

練習を重ねていくうちにコツをつかむことが出来ました。

しっかりと大きな音が出すことが出来れば、曲自体にもくっきりした表情をつけることができて
P(ピアノ)の部分を少し弱く小さく演奏するとより引き立たせることができます。

曲中にキレを作れるようにも心がけました。

やはりこれも蛇腹の動かし方にポイントがありました。

レッスンの中でご指導頂き、練習の中で何度も何度も部分練習を繰り返しやることによって

どうすればキレを出せるか少しずつ分かってきたように思います。

前回までの動画は曲全体がのっぺりした印象でしたが、今回の演奏はできるだけキレが出せるように心がけました!

そのあたりも過去にアップしている動画とぜひ比較してみてください(^^)

 

本番のステージはいつも練習している環境とはまったく別でした。

動画を公開していましたが、アコーディオンを人前で演奏する機会がほぼ無かったので、緊張しました。

 

演奏を終えて、達成感を得ることが出来、嬉しくなりました。

途中で演奏が止まってしまったらどうしよう、暗譜しているけど忘れてしまったらどうしよう、という不安が押し寄せてきましたが一安心です♪

ただ、自主練習をしているときの8割弱くらいの演奏になったので少し悔しい気持ちもあります。

本番で出るのが本当の実力なので、また機会があれば是非チャレンジしたいと思います!

 

約1年間、この企画でアコーディオンに触れ、実際に練習をして本番も経験して

改めて奥の深い楽器だなぁと思いました。

 

当日は出演者の皆様の演奏も聴く事が出来、とても勉強になりました!

そしてソロ以外の編成の演奏も見ることができ、アコーディオンの立ち位置も様々あるんだなと思いました。

演奏する人によって音色が違うこともわかりました。

たくさん魅力の詰まった楽器ですよね!

 

アコーディオン演奏をご指導頂いた、イケベアコーディオン教室の千葉薫先生と写真を撮っていただきました!

千葉先生のレッスンは毎回的確なアドバイスを頂、新しいことを吸収することできてとっても楽しかったです。

本当にありがとうございました。

 

池部楽器店では、アコーディオン教室も開講しております。

詳細につきましてはこちらからぜひご覧下さい!

体験レッスンも随時受付中です♪

 

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます!

そして店頭でも、「応援しています」「ブログみました」「イケベのYoutubeでアコーディオン弾いてますよね?」

とお声もかけていただく事があり、とても嬉しかったです。ありがとうございました????

 

今回のこの経験を活かしながら、今後も皆様にアコーディオンの魅力をお伝えしていきたいと思います♪

 

以上、鍵盤堂 佐藤でした☆★

 

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