Steinberg/UR-Cシリーズ登場!!2019年10月3日発売予定!!
Steinberg社より、新オーディオインターフェースが10/3発売予定!!
USB-TypeC接続に対応した、「UR22C」「UR22C RecordingPack」「UR44C」「UR816C」の4種類です。
■UR816C
初心者さんにも大人気のURシリーズからの進化ポイントを簡単にご紹介!!
この秋からDTMを始める方には超オススメです!(今からスタートする方が羨ましいです・・・)
1.32bit整数対応
UR-Cシリーズでは、最大32bit/192kHzでの録音再生が可能になります。
今年発売されたAXR4Tで先行して実装されておりますが、エントリーグレードでもついに実現可能になります。
音をとても細かく正確に捉えるため、従来機よりも解像度の高い音を楽しめます!
2.USB3.0接続対応
最近のコンピュータ/Macに搭載されているUSB-typeC端子を搭載。
ここまでは他ブランドでも実装済みのようにみえますが、実は端子だけが変わっており、中身はUSB2.0で動かしていることがほとんどです。
このUR-Cシリーズに関しては、中身もUSB3.0に対応し、次に紹介するポイントにも大いに役立っています。
3.全機種dspMixFxテクノロジー搭載
従来のUR242~UR824などの上位モデルに搭載されていたDSPエフェクトが、UR-Cシリーズも全機種対応!
ギタリストの方はギターアンプ代わりに、ボーカルの方はEQ、COMP、リバーブ代わりにと、搭載エフェクトを上手く使ってレイテンシーのないストレスフリーな録音環境が作れます。
しかも!先程のUSB3.0を搭載したことにより、UR22C、UR44C※ではバスパワーで駆動するとのこと!
アダプターなしでこんな便利な機能を持ち出せますので、外出先でも活用できそうです!!
※UR44Cのバスパワー駆動にはUSB 3.1のType-C-Type-Cのケーブルが別途必要です。
先日行われた発表会にて、開発担当者さんによる説明もありましたので簡単にご紹介します。
★音質について
・新たなAD/DAチップに合わせてアナログ回路もチューニング。他の同価格帯製品を超える音質を実現!
定位の定まり方、音のふくよかさなどを、ブラインドチェックで確かめていったとのこと。
★USB3.0について
・電源に対する領域を確保できる点、DSPに使える点が大きいメリット。
万が一USB3.0使用中に問題が起こる場合、設定でUSB2.0モードに切り替えが可能とのこと。
電源まわり以外の機能や音質の変化はないとのこと。
・USB3.0になったからレイテンシーが下がるわけではなく、新しく自社開発したプロセッサーのおかげでレイテンシーを下げることに成功した。
Windows環境ではドライバ選択の他にモード選択が可能になり、Lowレイテンシー/Standardなどを切り替えることが可能に。バッファサイズを変更せずにレイテンシー調整ができます(PCのスペックに依存します)
★DSPについて
・専用ミキサーアプリはデザインや使い勝手を改善!ウィンドウのサイズ変更も可能になったとのこと。
4K等の大画面モニターを使用中の方でもストレスなく使えます。
・UR22Cに関しては、本体だけでも直感的に操作できるツマミやボタンを残しています。
パワーレック店頭にもデモ機を投入予定ですので、発売日以降チェックいただくことも可能です!
従来機との比較や、実際に手に取ったときの印象などをご自身の目でお確かめください!!!
また続報が入りましたら更新してまいります!!!