MOTU/DP10で1曲完成させてみるまで続けたいブログ!~1回戦(起動から下準備まで)
こんにちは、スタッフOです。
(何をしていくブログなのかご存じない方はこちらをご覧ください)
それでは本当にDP10を始めていきましょう!!先に言っておきますが、良いところ悪いところ、私個人の感想が出てきますのでご了承ください。
さあソフトもインストールが完了したのでさっそく起動します!
このアイコンです。
控えめに言ってこのアイコンかっこよすぎませんか?(笑)
個人的にはアイコンランキングがあったらかなり上位です。
起動時の画面もかっこいい!!
DAWの初回起動時ってプラグインがたくさん読み込まれていくんですが、
いっぱい買ったなぁ・・・
こんなの持ってたなぁ・・・
という機材再確認タイムと化しております。
(しかも自宅リビングで作業したためiLokも挿さずに取り掛かかり、ものすごい量のエラー出て1つずつ消すという時間の無駄・・・泣)
※2020/3月現在、最新バージョン10.11だったのに気付かずに10.0で始めていました。後にアップデートを入れました。
Digital Performerへようこそ
こちらこそお邪魔します、よろしくお願い致しますの精神です。
なにやらチュートリアルとかも充実しているようです。
絶対に先に見た方が良いのは分かっていますが、私には時間がないのです。
長年の経験を信じて新規ボタンをクリックして始めていきます。
(絶対見た方が良いので皆さんは目を通しておいてください♪)
はい、起動しました。
これしかないだろうという状態の新規セッション画面。
今回の1曲完成させるにあたって、まず取り掛かるのは、
■リファレンス音源(今回は当時の音源)をインポートしてキーを半音下げにしておく
■テンポを解析して、セッションのBPMを設定する
の2点です。
まずは感覚的にメニューバーの項目あたりから見ていきます。
さっそく「読み込み※」を見つけます。楽勝です。
このくらいであればDAW共通の手順ですね。
(※読み込みに関して、急ぎすぎて勘違いしております。最後に記述しますがあえてそのまま載せますのでご注意ください)
曲を保存してあるフォルダを選んで、曲を選ぼうとすると・・・
「選べない」
え?ファイル形式が合わずに読み込まないのか?いやそんなことないはず。
(違います、それあなた勘違いしてますよ!)
トラックがないからダメなのかな!?
(違います、あなたが勘違いしているからです。)
それならトラックを立ち上げてみましょう。
楽曲を読み込むのでステレオトラックを1つですね。
⌘+Shift+nとかやってみるも何も起こらず(Protools用のショートカット)。
大人しくメニューバーから探します。
それにしても項目多いです・・・見慣れない項目ばかり。
ありました。押します。
トラックが増えました。
トラック幅せまい!見えない!笑
今のうちにズームイン(拡大)して見やすくしておきましょう。
後の作業に支障がでますからねぇ。
ここでも他DAWのショートカットを試すも反応せず。
まさかこの右下のアイコンをいちいちクリックしないといけないのか?
もしそうならこの旅は終わりを迎えます。
それくらい拡大したり縮小したりは頻繁に繰り返すことになります。
カーソルの往復だけで1曲作れるくらいの時間を無駄にしそうです。
これはピンチです。
とりあえずヘルプかショートカットリストを探してみましょう。
ヘルプ項目の中に検索窓がありますので「拡大」と打ってみます。
ググります。
・・・ありました!(涙)
DPユーザーの先輩方へ感謝!!!
shift+l(シフト+エル)でショートカット一覧検索のような画面が出せるようです。
「拡大」と打ち込んだら出てきました。
⌘+矢印というなんとも原始的なショートカットでした。
この検索ですべてのショートカットを確認できるようですので、ここから先はこのウィンドウを多用して進めていこうと思います。
困ったらshift+l(シフト+エル)です。
※先ほどの「読み込み」の勘違いの件、もう一度メニュー項目をよく見たら
下の方に「オーディオファイルの読み込み」がありました。
急ぎすぎて普通に見落としていました・・・。
申し訳ございません。
先にやっていた「読み込み」はDP10のセッションファイルを読み込む方だったようです。
そりゃあ読み込めませんよね・・・。
ちゃんと見ないといけませんね。反省です。
しかし、ショートカットキーの設定もできましたし、何事にも無駄はありません!!
いったい音源制作は間に合うのでしょうか・・・本番は5月です。
それではまた次回。
Digital Performer・・・楽曲へのひらめきから最終制作工程のミックスまで一貫したワークフローで完結。Digital Performer 10はあらゆるクリエイティビティを具現化するために設計され、最も要求の高い世界トップ水準のレコーディング及び音楽制作環境にインスピレーションを与えるためのツールが網羅されています。