<渋谷だより その54> POWER DJ’s Shibuyaトラックメイクセミナー『Pioneer DJ TORAIZ SP-16×fazerock from HyperJuice』イベントレポート!!

みなさん、こんにちは!POWER DJ’s渋谷店の飯田です^^♪

さて、今回は先日行なわれたPOWER DJ’s Shibuyaトラックメイクセミナー『Pioneer DJ TORAIZ SP-16×fazerock from HyperJuice』のイベントレポートをお届けします!
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セミナーは以下のようなメニューで行いました^^

■『TORAIZ SP-16』 機材紹介

■fazerock氏TORAIZ SP-16 トラックメイキングセミナー

■TORAIZ SP-16 × fazerock Special LIVE Performance

■質疑応答

 

まずはPioneer DJ営業担当とfazerockさんによるTORAIZとはどういった機材なのか!?という機材紹介から始まりました^^

TORAIZはハードウェアサンプラーとして、パソコン不要で1台で制作もパフォーマンスも出来てしまう高性能マシンです!しかもPioneer DJ初の楽曲制作機材ということですが、その魅力が直感的に分かりやすい操作性!

 

「お料理番組のようですが、まずは完成したビートがこちらです!」というfazerockさんが再生したビートは、制作にかかった時間はなんと30分とのこと!そんなスゴ技できるのかと驚いたところで、そのトラックをどのように作っていくのかを解説するトラックメイキングセミナーがスタートしました^^
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まっさらな所からスタート!ステップやリアルタイムでの入力をメインとしながらも、スクラッチの音をサンプリングしたり、1つのステップの中で連打の音を入れたり、ステップごとに異なるパラメーターを設定したり、コピー&ペーストで、作成したパターンをベースに次の新しい展開を作ったりもしていました!

 

波形を直感的に操作できるのもTORAIZの使いやすさの1つで、スマートフォンのように指で動かすことで波形の調整が可能です^^

最後に紹介していましたが、作った音源をWAVファイルで書き出し出来る『RENDER AUDIO』という機能を最新ファームアップで搭載したため、USBメモリやPCに2ミックスはもちろんのこと、トラックごとに分けてもオーディオファイルで書き出せるようになりました^^

 

ここまででかかった時間は約40分!は、早い!しかも、カッコいいビートを組み立てているのに特別難しい操作はほとんどありませんでした(°▽°*)

曲のイメージを形にしたいときにスムーズに打ち込みやモード切替えができるのがTORAIZの魅力だなぁと改めて再認識しました^^

 

最後はLIVEパフォーマンス!

PRO DJ LINKに対応のTORAIZ。CDJ-2000NXS2とLANケーブルで接続し、BPMやグリッドをSYNCさせて演奏することも出来てしまうのです!

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また、スムーズにパターンを切替えながらリアルタイムでパッドを叩くSCALEモードで音階を弾く、更にはこのTORAIZのアイデンティティとも言える機能、Dave Smithのフィルターをかけるなど、1つの機材とは思えないほど幅の広い表現方法を見せていただきました^^

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この日の為にトラックを準備してくださったfazerockさん、ご協力いただいたPioneer DJさん、そして!ご参加いただいたすべての皆様、本当にありがとうございました!!

イベント中の様子につきましてはまた後日映像と共にご紹介予定です^^

また次回イベントも計画中ですので、決まり次第ご紹介いたします!今回ご参加いただいた方も、残念ながら今回はご都合のつかなかった方も、ぜひまたご参加ください♪

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