20,000円台で買える!癒し系?!アナログベースシンセ「AKAI Timbre Wolf」
今回は「AKAI Timbre wolf」についてご紹介します!
サイドが木目調で落ち着いた印象ですね~・・・・
既に生産が完了していますが「AKAI Rhythm wolf」のベース音源部分を引き抜いたもので、アナログならではのビヨビヨといったシンセサウンドが特徴的です。
4ボイスまで出せて、さらにモノフォニック、ポリフォニック、ユニゾンというモードで音の構成を切り替えることが出来ます。
とは言え、昨今ではRoland のboutiqueシリーズやAIRAシリーズ、elektron等シンセ音源でシーケンスを組める機材がたくさん出ている中、あえてこちらの機材を選ぶ点としては・・・・・・
まず、使い方が癒し系です!笑
コレ、超、簡単です!
難しいことは無しに、とりあえずいじってみましょう。
シーケンスの最低限の機能はちゃんと付いてるんですよ。
・ステップ、リアルタイムレコーディング対応
・シーンA/Bと切り替え可能
・BPMのTAP機能搭載
・32ステップシーケンサー搭載
ポイントとしては・・・・
4つの音源を独立してシーケンスできるところ、そしてそれを簡単に操作出来るのが魅力です!
Mono/Poly/Unisonの3種類から選択部分のノブでまずはモードを選択します。
Playボタンを押して、ステップレコーディングを楽しむも良し。
1つのボイスをSELECTボタンで選択し、シーケンスのステップボタンを押しながら鍵盤の音域を押すとBPMに合わせた正確なステップが組めるようになります。
Recボタンを押して、リアルタイムレコーディングで楽しむも良し。
Recボタンを押して、Playボタンを押すと、その時に鍵盤で弾いた演奏が録音されます。
感覚的な操作が簡単に出来てしまうので、難しい機材に疲れている方にとってはかなり癒し系機材になるのでは笑
特にMonoモードでは、4つの音源を組み合わせて作ることができるので、少しずつフィルターやチューンをずらしていくと、時に摩訶不思議な「Timbre wolf」ならではの独特のフレーズになるから面白いです。
そして、2万円台なのに、けっこう良い感じのアナログの音がします!
シーケンスの入った他メーカー「elektronAnalog four」
と比較すると、価格差としては約13万円差!!
音の太さや音圧を比較してしまうと・・・・「Timbre wolf」はどうしても限界もありますが、「AKAI Rhythm wolf」でもお馴染み、右上の必殺「HOWL」ノブで音の輪郭をはっきりし、音圧を上げることもできますので、物足りなさを感じた時はこのノブを最大限回しておきましょう。思いっきり吠えます笑
そして、この価格帯で標準鍵盤を積んでいることも大きいです。
昨今はミニ鍵盤やモジュール版などコンパクト化が進んで、ミニ鍵盤だと指で弾き辛いこともあったりしますが、これなら便利な25鍵盤を搭載!フレーズが弾きやすいのなんのって!
リアパネルのアウトプットは4VOICEごとにパラアウトが出来るので、DAWで作曲する際やライブで1つ1つのVOICEに対してエフェクターをかけたり、異なる効果を加えたり面白い使い方をすることが出来ます。
いかがでしたか?
この冬、新たに加える機材としては、とってもとってもリーズナブルなマシンではないでしょうか?
なんと生産が完了してしまうのです。。。このお買い得な機会に是非、手に入れてみてください!
ご注文はこちらから↓
http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/485729
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