【デモ演奏付き】「Make Noise」鍵盤堂オリジナルモジュールセット始めました!

こんにちは!
鍵盤堂の福田です!

海外でも人気の高いモジュールメーカー「Make Noise」の鍵盤堂オリジナルセットを始めました!
これからモジュールを始めたいけど何から手を付けたらいいのか分からない方や、すぐに音を出してモジュールを楽しみたい方などにオススメできるセット内容です!

まずは店頭デモ演奏動画をご覧下さい!

セット内容
skiff with PSU(電源搭載ユーロラック・モジュラーシンセサイザー用ケース)
Maths(スルーリミッター、ASR、Env、LFO)
Richter Woggle Bug(Wiardモジュラーを元に作られたユニークなランダムCVジェネレーター)
Brains(PressurePointsの機能拡張モジュール)
Pressure Points(4つのタッチセンサーからCV/Gate 出力)
STO(トライアングルコアのサイン波複雑な波形に可変可能なバリアブルVCO)
Mysteron (デジタル・ウェーブガイド・アルゴリズムを搭載したオシレーター)
Optomix(4つのバクトロール素子を使ったデュアルローパスゲート)
Echophone(ユニークなデジタルピッチシフター・ディレイ)

簡単にですがそれぞれのモジュールの紹介です。

・STO

シンセサイザーの核となるオシレータです。上部の3つの端子がオシレータの出力になっており、左から「バリアブル・シェイプ」「サブオシレータ」「サイン波」です。「バリアブル・シェイプ」は三角派とサイン波の出力ができ、「SHAPE」ノブで調節します。
1V/OCT」にシーケンスを入力することで音程を変化させることが出来たり、「EXPO」に入力することでトランスポーズをするといった使い方が出来ます。

・Mysteron

デュアル・デジタル・ウェーブガイド・オシレータで、弦を弾いたような音色から、パーカッシブなサウンドまで、幅広いサウンドを生み出す事が出来ます。
EXCITE」入力が2つあるので、別々の信号を入力してモジュレーションを掛けたり、「PITCHI」に入力して音程を変えたりなどが出来ます。

・Pressure Points
・Brains

CV/GATEの出力や、4ステップのシーケンスを走らせることが出来るコントローラ。
下部のタッチセンサーの触れることで信号を出力したり、「Brains」と組み合わせることでステップシーケンサとして機能します。また「RST」「RUN」「DIR」に入力することでステップを切り替えることも出来ます。

・Richter Woggle Bug

3つのセクションに分かれており、上から「ランダムオーディオ出力」「ランダムCV出力」「ランダムゲート、クロック出力」が行えます。

・Maths

これ1台でエンベロープ、LFO、スルーリミッター、また複雑なモジュレーションなど多様な機能をもつ万能モジュールです。
左右の上にある入力端子や、「TRIG」へ入力したり、「CYCLE」ボタンを押すことで様々なモジュール効果を掛けることが出来ます。
EOR」や「EOC」の端子から出力が可能です。

・Optomix

左上部か中央左の入力から入ってきた音声を下部中央の端子から出力できるミキサーの役割を果たします。
それぞれ「DAMP」「CTRL」から入力されたCVにより変化をつけることも可能です。

・Echophone

パネル左上部の入力から音声を入れることでピッチシフトフィードバックエコーフィードバックのサウンドを作れます。
MIX」から入力されたCVでDRY/WETへの変化を掛けられます。
中央の青いノブを左に回すとピッチシフトフィードバック右に回すとエコーフィードバック中央でフィードバック0になります。

店頭機にてサンプルパッチングをしましたので試してみてはいかがでしょうか。

・サンプルパッチング1

2機のオシレータを用いてシーケンサーでランダムな音程を奏でることが出来るパッチングです。
Mysteron」のモジュレーション部のノブや、「Richter Woggle Bug」のスピードを変えることで変化を楽しむ事が出来ます。

・サンプルパッチング2

Echophone」によるディレイサウンドを楽しめるパッチングです。
Echophone」のECHOノブを回すだけで簡単に変化を体感することが出来ます。

もちろん他のモジュールや「0-COAST」とも接続可能なので音作りの幅は無限大です!
鍵盤堂にて絶賛展示中ですので是非お試しくださいませ!

またこちらのセットはパッチケーブルは付属しておりませんのでこちらより合わせてお買い求め下さい。

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