ライブ派のあなたにおすすめのシンセ「Roland VR-09」をご紹介!
こんにちは!鍵盤堂 ナカヤマです!
今回はプレイヤー向けのシンセサイザーRoland VR-09 についてご案内します。
本製品はこんな方におすすめ!
◎ライブでさっとエフェクトを切り替えたい。
◎オルガンはやっぱりリアルドローバーで弾きたい。
◎主にピアノ、オルガンに加えてシンセ音源が最低限入っていれば良い。
まずは、その軽さに注目!
「Roland VR-09」はオルガンに定評のあるシリーズV-comboの後継機種なのですが、今までの機種は軽くても16Kgくらいで持ち運びが大変だったんです。 そんななか、この「Roland VR-09」は「JUNO-Di」サイズまで落とし込んで、5.5Kgの軽量化に成功しております!鍵盤数も61鍵盤まで減らし、シンセタッチに変更となりました。
そして、何といってもこのリアルドローバーが搭載されているのが良いですね!
ここまで軽くて、ドローバーが搭載されているシンセは唯一「VR-09」だけなのです。
オルガンに最適なレスリーコントロールも操作しやすい左脇にセッティングされています。
さらに、スプリット機能を使えば2段鍵盤としても使えるというお得な機能も搭載。
そしてこのドローバーはオルガンの役目だけで終わるわけではありません・・・・
よく見ると、右下に「CUT OFF」「RESONANSE」と表記されています。
そうです、シンセサイザーの音色を選択している時にフィルターのカットオフ等にも使える機能なのです!
本来ならば、つまみを回すイメージが強いですが、ドローバーを動かすのも特になんなく出来ますよ!
エフェクト専用のつまみも充実!
たいがいのシンセサイザーだとリバーブやコンプレッサーなどはEDITボタンを押してリアルタイムで調整することが出来ないのですが、まさにこのつまみ部分は至れり尽くせりの内容!
音を重ねるという作業も、ほんとうに解りやすくって、楽チンです。
ボタンを2個同時に押すだけ!
ライブ派のあなたにおすすめのシンセサイザーです!
以上、ナカヤマでした!