【連載】まいにちMASCHINE! Day1♪〜 MASCHINE STUDIOで覚える曲づくりのきほん〜
■まいにちMASCHINE!~MASCHINE STUDIOで覚える曲作りのきほん~
・Day1♪ ビートメイクをはじめるには何が必要なの??
・Day2♪ ソフトウェアをインストールしてみよう!
・Day3♪ MASCHINE2でドラムの打ち込みに挑戦!
・Day4♪ ドラムの打ち込みにチャレンジ!
みなさん、こんにちは!POWER DJ’s渋谷店の飯田です^^
突然ですが、音楽を聞くのは好き!自分でも作ったりできたら楽しそうだけど、「作曲」「ビートメイク」なんて言葉、難しそうでちょっとハードルが…と思っている方はいらっしゃいませんか?
最初は私もそう思っていて、なかなか始めるきっかけを掴めずにいました・・・。
ですが、実は、曲作りは、鍵盤が弾けなくても、楽器ができなくても楽しむことができるのです!というわけで、1人でも多くの人に、はじめの一歩を踏み出してほしい!という思いから、ゼロから曲作りを楽しむ方法をお伝えしていきたいと思い、連載をスタートします!!
■■まいにちMASCHINE!~MASCHINE STUDIOで覚える曲作りのきほん~■■
スタートです!!
Day1♪ 「ビートメイクをはじめるには何が必要なの??」
さて、曲作りをはじめてみよう!と思って調べてみると、機材もソフトウェアもいろいろありすぎて、どうやって選べばいいかわからない・・・
1台の機材で作っていけるものもあるのですが、今回は、PCを使用したスタイルで挑戦していきます!
◎PCを使うメリット◎
画面に表示される情報量が多く、全体像がつかみやすい
PCの中に入っている音楽データ(オーディオファイル)をそのまま使える
いろいろなソフトウェアを組み合わせられる
さて、PCを用意したら、次に必要なのが、曲をつくる作業をするための土台になる、ソフトウェアです!ソフトウェアのみで作ることもできますが、マウスとPCのキーボードだけではリズムを打ち込んだり、モードを切り替えたり、音に変化をつけたりするのがなかなか難しい・・・ということで必要になってくるのが、MIDIコントローラーです^^
というわけで、やっと登場!今回のメインとなる機材、それは
Native Instruments MASCHINE STUDIOです!!
今回、Native Instruments社にご協力いただき、NIプロダクトスペシャリストのsoichi onoさんにレクチャーをしてもらいました!
それではさっそく箱をオープン!!
箱の中身はこのようになっています!
1.MASCHINE STUDIO本体
こちらがメイン機材になるMASCHINE STUDIOです!
パッドやボタンがあれこれついていますが…詳しくは追ってご説明します!
2.USBケーブル
このケーブルを使って、PCとMASCHINE STUDIOを接続します!
3.電源アダプター
MASCHINE STUDIOは電源を取る必要があるので、アダプターがついています。
ちなみに、他のMASCHINEシリーズ(MK2/MIKRO/JAM)に関しては、PC電源を使って動くUSBバスパワーでの駆動となりますので、電源アダプターはついていません。
4.シリアルナンバー入りカード
この紙がとってもとっても重要なのです!ソフトウェアをPCにインストールするための必須情報になりますので、絶対になくさないように注意しましょう!
この箱の中身とPCさえあれば、ひとまずPCから音を出すことができます!
ですが、PCのスピーカーでは細かいところまで音を聞き分けたり、しっかりと音を確認したりすることが難しいので、
・モニタースピーカー
・ヘッドフォン
・オーディオインターフェイス
があると更に作業しやすくなります!この辺りについてはまたの機会にご紹介することにして・・・次回はソフトウェアをインストールしてみます♪
★お取り扱い中のMASCHINE製品は、こちらから!
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