<渋谷だより その88> rekordbox用オーディオインターフェイス『INTERFACE2』はこんな場面でおすすめ!
みなさん、こんにちは!POWER DJ’s渋谷店の飯田です!
今回は、Pioneer DJより発表された、7/14発売予定のrekordbox DVS用オーディオインターフェイス、『INTERFACE2』の紹介です!
冒頭から申し上げにくいのですが、正直、これを見たときに率直に思いました・・・。
Pioneer DJのヘビーユーザー程必要ないのではないか!?
なぜなら、最近Pioneer DJから発売されたDJM-450やDJM-250MK2であれば、オーディオインターフェイス内蔵、かつrekordbox DJ・rekordbox DVSのライセンスが付いてくるので、あとはコントロールバイナル(RB-VS1-K)だけ用意すればすぐに始められますし、それ以外の現行モデルのPioneerミキサーはオーディオインターフェイス内蔵なので、オーディオインターフェイスを別途用意する必要もありません!*rekordbox djライセンスキー/rekordbox DVSライセンスキーは別途必要となります
ですが・・・こんな場面では便利な1台です!!
1.Pioneer以外のミキサーorインターフェイスが内蔵されていないミキサーを使用している
お手持ちのミキサーが、Allen&Heathやreloopなど、Pioneer社製品ではない方や、Pioneer製でもDJM-350・DJM-909など、生産完了モデルでインターフェイス内蔵ではない場合は、このINTERFACE2を導入することでDVSを導入することが出来ます^^
2.現場での使用で、ミキサーに合わせて設定を変えることなく、ドライバーも気にせずに使える!
さらに、現場での使用も役立ちそうです!rekordbox DVSの対応ミキサーであっても、場所によってミキサーの機種が違うと、いちいちミキサーの設定ユーティリティを変更したり、ドライバーを入れたりする必要も出てきますが、INTERFACE2で使用する場合には、INTERFACE2用のドライバーを入れておけば、現場ではオーディオケーブルを接続するだけでセットアップが完了します♪
3.rekordbox dj /rekordbox DVSのライセンスを持っていないけどこれから揃えたい!
ライセンスキーは、rekordbox djが15,000、rekordbox DVSが12,000となっているので、バイナルも揃えると考えれば・・・コストパフォーマンスも高いですね!!
なお、Serato DJのオーディオインターフェイスとしてはご利用いただけませんのでご注意下さい!また、このINTERFACE2のみでは、入出力数が2デッキ分しかなく、DVSでプレイしたDJ MIXの録音も出来ませんので録音する際は別途レコーダー等が必要となります。
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パワーDJ’s渋谷(03-3496-6988)