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新製品「KAWAI CA」シリーズ発表会に行ってきました♪

2017-10-06

こんにちは！鍵盤堂　中山です。

デジタルピアノの新製品「KAWAI CA」シリーズの発表会に行って参りました！

早速レポートしたいと思います。

会場の真ん中には３つの電子ピアノが展示されていました。
今回発表されたモデルは以下のピアノです。

☆グランドピアノの代わりとして考える方にお薦め！

「CA98R　プレミアムローズウッド調仕上げ」
http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/541653

☆本格的なピアノサウンドをお手頃価格で

「CA78A プレミアムホワイトメープル調仕上げ」
http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/541666
「CA78R プレミアムローズウッド調仕上げ」

http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/541663

☆CAシリーズのエントリーモデル

「CA48LO プレミアムライトオーク調仕上げ」

http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/541691

「CA48R プレミアムローズウッド調仕上げ」

http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/541689

「CA48A プレミアムホワイトメープル調仕上げ」

http://www.ikebe-gakki.com/ec/pro/disp/1/541690
それぞれの特徴を見ていきましょう。

まず、注目したいところは・・・・

１．オーディオメーカー「ONKYO」との共同開発で実現した高音質再生(CA98,78のみ）
２．新開発のTWIN DRIVEシステム(CA98のみ)
３．業界初！スマートフォンのようなカラー液晶タッチパネルで簡単操作♪（全モデル)

ポイントに沿って説明していきます♪

１．オーディオメーカー「ONKYO」との共同開発で実現した高音質再生(CA98,78）

日本の大手オーディオメーカー「ONKYO」とのコラボレーションは2015年より始まりました。新製品の共同開発を進め、ハイブリットデジタルピアノ「NOVUS NV10」にも搭載した高音質再生技術を、今回初めてCAシリーズにも搭載したのです。デジタルピアノの電子機構部分、基盤やプレミアムアンプなど拘った造りになっており、より臨場感溢れるグランドピアノに近いサウンドに仕上がっていました。実際に弾いてみると、澄み切ったピアノの音が印象的でした。

２．新開発のTWIN DRIVEシステム(CA98)
CAシリーズの中でも最上位モデル「CA98」には、響板スピーカーシステムが搭載されています。実際のグランドピアノにも使われている響板をアップライトピアノに組み込んだ形で使われており、背面は画像のような見た目になっています。

従来の響板を組み込んだモデルに使われていた物よりも縦、横の剛性が向上していて、低音から高音まで振動する響板に生まれ変わりました。それに加えて、低音と高音それぞれ専用の加振器をセッティングすることによって、よりグランドピアノに近い奥深い音になりました。
「CA78」には6つのスピーカーが効果的に配置されていて、より立体的な音の再現がされていました。
今回のイベントでデモ演奏を披露されたピアニストの圓谷綾乃さんは、弾いた感想で、威圧感の無い音で気持ちよく弾けたとおっしゃっていました。グランドピアノの音をアップライトの形で再現しようとすると、響きの方向性や音量等を工夫しなくてはなりませんが、コンパクトになりすぎず、双方向に響き渡せることが出来ているので不自然ではない迫力があるんですね。

３．業界初！スマートフォンのようなカラー液晶タッチパネルで簡単操作♪（全モデル)

これは快適でした！意外に業界初なんですね！今や生活に無くてはならないほど普及しているスマートフォンのようなタッチパネルを操作の画面に用いています。慣れているので、さらっと画面をなでるだけでプリセットの音色や設定を呼び出す事ができます。見た目もかなりすっきりしていてボタンが無いのでお部屋に置いてもかっこよくキマりますね～このタッチパネルはCAの新しいモデルの全てに搭載されています。