OMNISPHERE2とKEYSCAPEでさらにクリエイティブに!?KEYSCAPE CREATIVEのご紹介!

こんにちは!

スタッフ大倉です。

音楽制作にかかせない音源ソフト。
その中でも、「四天王」と呼ぶにふさわしい
[SPECTRA SONICS]の4製品!!

■グルーブやリズムフレーズ STYLUS RMX “Xpanded”
■アコースティック、エレクトリック、シンセベースの全て TRILIAN
■無限の音作りが可能なシンセサイザー OMNISPHERE2
■いつまでも演奏していたくなる鍵盤楽器音源 KEYSCAPE

どの製品も多くのユーザーに使用されており、皆さんも、様々な楽曲の中で知らぬ間に耳にしている事が多くあると思います。

そんなSPECTRASONICS製品を愛用されている方はもちろん、これから導入をお考えの方に、おススメの使用法をご紹介!

 

★OMNISPHERE2とKEYSCAPEの併せワザ★

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、『OMNISPHERE2』と『KEYSCAPE』の両方を導入すると、

『OMNISPHERE2』の中で、なんと“新しいライブラリ”として使用できるんです!

 

両音源がインストールしてあるマシン上では、
左上のライブラリを選択する中に、「KEYSCAPE CREATIVE」が追加されている事に気がつきます!

この中には、無償で約1200種ものプリセットが追加されていて、正直これだけでもかなりお得な気分です!

 

しかし、肝心なのはいかに使える音なのかということ。

 

さっそく音の比較をしていきましょう!

まずは『KEYSCAPE』単体の音から。
※演奏MIDIデータは『TOONTRACK/EZ KEYS』より使用しております。

1.LA CUSTOM C7

 

次に追加された[Keyscape Creative]より3種類のプリセットをピックアップ!

2.Absorting Piano Taps


 

 

3.Mello2Massive Synth Piano


 

 

4.Lamenting Virapiano

 

 

 

いかがでしょうか?
全て元の音になっているのは『KEYSCAPE』の[LA Custom C7]というグランド・ピアノのサウンド。
こちらに『OMNISPHERE2』の中で様々な変化が加えられ、3つともかなり雰囲気のあるイメージ豊かなサウンドになっています!

つまり、ピアノの音から、ベースサウンドを作ったり、FX的な装飾音にしたり、曲作りに必要な音をどんどん生み出すことが出来るのです!!!

 

でもこれって、シンセサイザーやエフェクトの知識が必要だったり、難しいテクニックが・・・と心配な方も大丈夫!
今、選択している音から、“似ている音”をサーチして表示してくれる[Sound Match]機能がありますので、気に入った音を1つ見つけてしまえば、ソフト側からおススメのサウンドを提示してくれます!

『OMNISPHERE2』では、他にも同様に、ベース音源『TRILIAN』との連携も可能となります!

ピアノの音に『TRILIAN』のアコースティックベースの音を混ぜて新しい楽器を作るなんてことも!

すでにSPECTRASONICS製品をお持ちの方にこそ、『OMNISPHERE2』と各音源を併せて使ってみて欲しいです!

そして!
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