ケンハモパーティー”真夏の夜の夢” へ行ってきました!
こんにちは!鍵盤堂 佐藤です。
暑い日が続いていますね~!そんな暑い夏にぴったりの鍵盤ハーモニカイベントへ行って来ました!
8月3日に渋谷のTOKYO CULTURE CULTUREで行われた鈴木楽器製作所による『ケンハモParty 2018 Summer “真夏の夜の夢』、その様子をレポートします!
まずトップバッターは『yuki & スドーマン ” 近田ゆうき・須藤信一郎 DUO”』
アコギと歌とケンハモのDUOでボサノバテイストの曲の演奏でした。
近田さんの歌と須藤さんのケンハモで奏でるFillがまるでお話しをしているかのような、掛け合いがとっても素敵でした。
次はジャズトリオ『イシタニタイジュ鍵盤ハーモニカTrio』(イシタニタイジュ(ケンハモ)、田中晃二(ピアノ)・アベナギサ(ベース))
ケンハモ、ピアノ、ベースでのジャズ演奏!2ビート、4ビートが心地よいオリジナル曲の演奏でした!
ケンハモでのジャズ演奏はどこか懐かしさを感じました!色で表すとセピア色ですかね!(あくまで個人的感想です)
また、ラップ(前田拓也 a.k.a.Scarf)とジャズとの融合ということでケンハモについてのラップをケンハモの演奏に乗せてラップするというなんとも斬新な組み合わせ!!とても面白かったです。
3番手はケンハモ×ベースによるエレクトロ音楽ユニット『thousands』(菅谷詩織(ケンハモ)、 緒方崇志(ベース)、箸本智(マニュピレーター)
ケンハモでエレクトロという、あまり見たことのない組み合わせで、とてもお洒落で大人っぽいとう印象です。
都会的だなと感じました。クールさの中にもエモーショナルなところも見える素敵な演奏でした!
4番手は『Risabravo(リザブラーボ)』(Rotan(ケンハモ)、cub(ギター+ベース)、Yanaphy(パンデイロ))
ワールドミュージックを3人の男性で奏でるとても情熱的で重厚なアンサンブルでした。
ケンハモの音抜けの良さにびっくり!PRO 44HPをつかって演奏されていたようです!
ケンハモでこんな激アツな演奏聴いたことがない!と思うほど、ケンハモパーティーのトリを飾るのにふさわい演奏でした!
この日は、各アーティストはライブの最後に課題曲「真夏の夜の夢」を演奏していました。
様々なバージョンの真夏の夜の夢を聴く事が出来ました。
やはり、同じ曲でもアレンジが違えば印象も全然違うんですね~
最後は会場の出演者とお客さん一体となってみんなでケンハモを吹いてアンサンブル!
久しぶりに小学生の時に使っていたケンハモと全く同じ型番のものを吹けて懐かしい気持ちになりました。
会場全体の一部として演奏に参加でき、とても楽しかったです。
会場にはケンハモの展示もたくさん!!
こうやって並んでいるとレトロなかんじでとっても可愛いですよね~♪
改めて、ケンハモは同じ楽器でも演奏者によって音色が違ってくる面白い楽器だなあと思いました。
また、表情も強弱などのニュアンスでつけやすく、演奏者の気持ちを表現しやすい楽器のように思います。
比較的始めやすい楽器の一つなので、何か楽器やってみたいと思っている方にはおすすめをしたい楽器です。
鍵盤堂にもケンハモは多数展示しており、試奏もしていただけるので、この夏ケンハモ時始めてみようかなとお悩みの方、是非一度当店に足を運んでいただけたらと思います(^^)
鍵盤堂ではケンハモの演奏動画も特集していますので、是非ご覧下さい!
https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/kbd_keyboard-harmonica/index.html